京都市営地下鉄 つり革広告 解答 その2

2024年8月22日

パンくずリンクがはいります(wordpress)

京都市営地下鉄 つり革広告 解答 その2

この検査で
「度数が適正かどうか」が分かるんです。

 コンタクトレンズやメガネを作る際の視力検査で行われるこの検査法は「レッドグリーンテスト」と呼ばれているもので、背景が赤と緑で、二重丸や文字などが書かれている表が使われます。
 視力矯正用のレンズの度数が強いか弱いかを判断する材料になります。

検査の仕組みは?

 赤は緑より波長が長く目の奥まで光を届けられますが、緑は波長が短いので光は手前までしか届かないという差を基準に判断しています。つまり、目の中のピントがどこで合っているのかを判断できます。

近視と遠視の見え方の違いは?

【近視の場合】
 赤が鮮明に見えると、コンタクトやメガネの度が弱く、かけていても近視が残る状態で、緑が鮮明に見える場合は近視を矯正し過ぎた状態=遠視になっている状態です。

【遠視の場合】
 赤が鮮明に見えると矯正し過ぎ=近視になっている状態で、緑が鮮明に見えるとコンタクトやメガネをかけていても遠視が残っている状態です。
 両方の色がほぼ同じ見え方をしていれば、ちゃんと目に合っているということです。

※一般的な情報提供を目的としたものであり、診察行為や治療行為を目的としたものではありません。
 具体的な治療行為等などについては、必ず、医師等の診察を受けていただきますよう、お願いいたします。

この検査で
「乱視度」が分かるんです。

見え方の違いで何が分かるの?

 片目ずつ、乱視表を見て、放射状の線の濃さや太さに違いがあれば乱視の可能性があります。
 「乱視表」の放射線は、いずれも同じ長さ、濃さ、太さの線で描かれています。

 裸眼で見た場合と、眼鏡やコンタクトレンズをつけた場合では、見え方が変わることがあります。

※一般的な情報提供を目的としたものであり、診察行為や治療行為を目的としたものではありません。
 具体的な治療行為等などについては、必ず、医師等の診察を受けていただきますよう、お願いいたします。

お問い合わせ 主治医のひとこと ナカノ眼科はこちら