主治医のひとこと

主治医のひとこと

ナカノ眼科では、メガネ・コンタクトレンズ・等、最も適した矯正法を選択していただくことができます。
コンタクトレンズは、眼科専門医による管理のもとで、安全に、安心して使ってください。(ナカノ眼科のコンタクトレンズ診療60年を貫く方針です)

最近では、コンタクトレンズの不適切な使用による難治性の角膜感染症が増え、治っても矯正不能な視力低下が残ることが、報告されています。
薬事法では、コンタクトレンズは医師による適切な管理を必要とする、「高度管理医療機器」に指定されています。

コンタクトレンズの処方と管理は、健康保険で受けることができます。
コンタクトレンズを使用されている患者さんには、定期検査が必要です。コンタクトレンズ使用上の問題点のみならず、目全体の経過の管理を行います。

近視とひとくくりに言いますが、人の目は様々です。加齢による老視や白内障は共通することですが、網膜剥離や眼底出血や緑内障などを合併することもあります。
また長寿化に伴って高齢視覚障害者の原因疾患として「高度近視」が第4位にあげられています。終生にわたる経過管理と適切な治療により、快適な視生活を送ってください。

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